コーラス同好会 活動レポート     Vol. 9   コーラスのトップページへ戻る 

 ◆ 2016年5月の総会懇親会で合唱した後は 次回のお披露目までは通常の合唱練習でした
   毎月2回の練習日は 体操と発声練習でスタート

 2016年 5月のOB会総会懇親会で合唱した後は通常の合唱練習でした。この時点では正式オファーは未だでしたが、11月の財団職員同窓会に出演(するだろう)を目指して6月より通常の練習に入りました。

毎回、練習日は体操で始まります。ラジオ体操第一の生駒さんのピアノ伴奏付きです。肩や首筋のストレッチも加えます。

それに続いて難波さんの指導で発声練習。
8月よりコーラス同好会の指導者の一員に加わった森内秀夫さんが、発声練習の指導にあたる日も増えました。

体操と発声で約30分(イントロ?)のあと、楽曲の練習に入ります。
  今までも難波先生に代わって発声・合唱の指導をされていた森内さんが8月より合唱団の指導者に正式に加わりました 森内先生、今後も宜しくご指導ください

表情豊かに指導をされます

 生駒先生はNHKのラジオ体操のピアノ伴奏を、楽譜通りに演奏されます
若いころと違い身体も固くなり動きも鈍くなっているので伴奏に合わせるのがキツイ(私だけかしら?)

首を回す伴奏も,それ風の旋律が…
   体操の後の発声練習(毎回20分位)に加わった新パターン  
   音程は ♪ ドソド↑ド ド~ ||
   
発音は ♪ ま ま ま ま ま~ ||
   音程は ♪ ミソシラソフミ~ ||
   
発音は ♪ まままま ままま~ ||
   指揮者が振る指先のテンポで、正しく発声しましょう
   初めのキーから半音ずつ上がるのはいつもどおり C→D♭→D → E♭→ E → F  と 上がります。
 
◆ 毎月2回の練習も、暑さが薄らいだ秋口から次第に熱くなってきました

 ・6~11月に使用した会場は、港区と目黒区の4つの公共施設。どこもエアコン装備で、準備体操やコーラス練習が
  ゆったりできます。
   難波先生のコーラス指導のワンシーン(7月)          森内先生の「慕情」の練習シーン(9月)
   
  元指導講師の杉山さん(ピアノ伴奏)がお越しになり 11月の練習では、本番さながらの合唱となりました 
 
 
◆ 6~11月の間に練習した
  新たな楽曲は次のとおり

 ・ 糸
 ・ 学生歌(ドイツ民謡)
 ・ Standchen(小夜曲、独語歌詞)

 過去に一度は練習したことのある曲は
 ・ Sunrise Sunset
 ・ 翼をください
 ・ Love Is A Many Splendored
   Thing (慕情)
 
 ・ 今日の日はさようなら
 ・ 時代
この半年で一番練習を重ねた曲の "Love Is A Splendord Thing"は、映画"慕情"のテーマ曲。英語の歌詞で歌う練習を繰り返しました。 後半の1コーラス。ニ長調から変ホ長調へ半音上がったところは、森内先生に混成4部のスコアを書き変えて頂きました。
E♭の属七音,B♭7の和声が響くところが素敵です。
  その合唱の楽譜がこれ (クリックで拡大します) 


もう1曲は、財団職員同窓会の場に相応しい、中島みゆきさんの「糸」 この曲は、同窓会に参加された皆さんにも途中から一緒に歌って頂くので、最後の一番盛り上がるところで、歌詞の一部を少し替えました。 どんな具合か?
どうぞ合唱シーンの動画をご覧になってください。

普段は 右にある楽曲集の中の曲を中心に練習しています   



半音上がった"慕情"の楽譜
 クリックで拡大する

コンサート・プログラミングのための混声合唱精選
   2016年11月の財団職員同窓会大懇親会の披露曲印の2曲が、8月に決定!
  その後の例会で集中して練習しながら、季節に相応しい歌も練習しました



  ◆ 11月は財団職員同窓会に参加された皆さんと、合唱団員も一緒に記念写真を撮りました


 
会場はこのビルの7階です

  ・大懇親会の会場は昨年と同じ クルーズクルーズ新宿、会の幹事さんのご配慮で会場の一角に、
   混成合唱団メンバーにテーブル席をご用意頂きました。
   開会ご挨拶、乾杯に続き、出番まで飲食と歓談ができました。
当日の収録動画
  1曲目 慕情
  ここをクリック
     2分50秒

   2曲目  糸
  ここをクリック
     3分37秒
 
 杉山さんの前奏に続いて…
  そして宴もクライマックス… さあ、いよいよ出番です。

 ヤマハOB混成合唱団の演奏曲は、
  "Love Is A Many Splendord Thing (慕情)" と
  "糸"の2曲
  です。
    この日の
演奏を、動画に収録していますので、ご覧ください
  
   ソプラノ・アルトの透き通る声が会場に響き…         テノール・バスも負けずに中低音を支えていました

 
  混声合唱団は演奏後に並んで集合写真の撮影  今年は、札幌より元指導講師の橋本さんも加わった



 合唱団のメンバーは 終了後、今回も有志で反省会 出番を終えて やっと笑顔が…
 大懇親会幹事でもある石原さんは財団同窓会を代表して御礼の言葉を、松田さんは
 歌う度にメンバーが増えていくのが嬉しいと、感謝の言葉を寄せた
懇親会の最後の合唱曲は 「Love Is A Many Splendored Thing (慕情)」で始まり、続いて中島みゆきサンのオリジナル曲「糸」、この糸は財団職員の皆さんに思い入れがある人も多く、途中から来場者全員による大合唱になりました。

会場の皆さんが主旋律を歌い、 混声合唱団のコーラスが重なり合うハーモニーが素敵なフィナーレとなりました。

さあ
次は 2017年の新春の集い(於:浅草)です。身体と声のコンディションを整えて本番に臨みましょう。
    2016年12月 編集:須田

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